りのログ。

毎日のあんなこと、こんなこと。

オーストラリアンライフ(2) 【バス編】

こんにちは。
今回はブリスベンの交通機関、バスについて書いていきたいと思います。

ブリスベンのバス事情

わたしの住んでいるところから、通っている語学学校まではバスでおよそ40分。毎日バスに揺られて通っています。

ブリスベンの公共交通機関はTRANSLinkという会社が担っていて、日本のsuicapasmoなどのようなカードがあります。その名もgo card。なんとも旅に出たくなる名前ですねぇ。

使い方はとても簡単!go cardを乗る時にピッ!降りる時にピッ!と普段のSuicaのようにするだけ。チャージもセブンイレブンや街中にあるニュースエージェンシーで"Can I top up $〇〇 please"と言うだけなので、公共交通機関を使うなら持っていて損はしないカードです。

このgo card、suicaのようにお買い物はできないのですが、なんと1週間に9回乗ると10回目からはどれだけ乗っても無料!(月曜日からカウントされます。)ということは、学校に月曜日から金曜日まで通うと、金曜日の帰りから土日にかけては何ゾーン乗っても全部無料!go cardバンザイヽ(=´▽`=)ノ
ブリスベンのバスはゾーン制で、各区域でゾーンがわけられており、何ゾーン分移動したかによって料金が変わってきます。詳しくは上のTRANSLink部分にリンクを貼ったので、そちらをごらんください。


1つ問題があるとすれば、こっちのバスは日本のようにアナウンスがないことです。日本のバスはなんてお客さんに優しいんだ…と改めて実感しています。ちなみに降りる時は日本と同じように、降りるバス停の前でボタンを押して運転手さんに知らせます。が、目印や、手前のバスストップを覚えていないとどこで降りていいのかわからない、というとても悲しい事態に…。

でも、心配することはありません!乗る時にバスの運転手さんに行きたいバス停の名前を言って(わたしの場合、言い間違いがこわかったので行きたいバス停の名前を紙に書いて見せていました。)前の方の席に座っていると、そのバス停になったら運転手さんが教えてくれます。
他にもいいなと思った方法は、マップアプリで自分の現在地を確認して、降りるバス停の前になったらボタンを押すという方法です。友達が実践していました。

わたしも最初は、ビクビクしていたのですが、バスの運転手さんたち優しいので大丈夫です!乗るときは "Hello"のような、かんたんな挨拶、降りるときは"Thank you" のような感謝の言葉を運転手さんに言うのがBetter。ほとんどみんな言っているので、特に気にしていなくてもたぶんつられて言ってしまうと思います。


このgo card、バスの他に電車やシティーキャットなどでも使えます。

ん?
シティーキャット?

と思った方。シティーキャットについては今度書きたいと思うのでお楽しみに(*´∀`*)



あ、
ご存知だとは思いますが、ほとんどバスは定時に来ません。前後10-15程度余裕を持ってバス停にいると安心です。




バスのおすすめ座席


特にオススメの席は後方の階段を上がった左側の窓側の席

なぜかというと・・・
オーストラリアは日本と同じく左側通行で、路上駐車が日本より多いような気がします。それに、ブリスベンは坂道が多く(足に力を入れてないと、普通に座っていても前や後ろに滑ってしまうことがあるくらい急な坂道が多いんです^^;)、バスルートによってはクネクネといろんな道を曲がるので、路肩に停まっている車や歩道・看板などをスレスレに走る、運転手さんの素晴らしい技術を生で見ることができます!後方の席だと、段を上った上の方にあるので、特に窓から外の様子が見やすく、ちょっとしたジェットコースターのような気分を味わえます(笑)
音楽プレーヤーで、インディージョーンズなどのようなスリリングな曲を聴きながら乗ると、臨場感が増すかもしれません。



いかがだったでしょうか。
海外に来ると、日本の普通が普通じゃないというのを本当に実感します。
まあ、それも楽しみの一つなんですけどね。
ブリスベンに来る方にとって少しでも参考になったら嬉しいです♡



ということで、
Hooroo,mate!